つつのんの気まぐれ日記

アラカン女子の複雑怪奇な頭の中を書いていきます。

水漏れで水道料金はこんなに上がる、前回の水道料金と比較してみた。

今日、水道料の請求書が来た。
お正月から、洗面台の蛇口とトイレからの水漏れが同時にやってきたことは、以前に書いた。
 
洗面台は、すぐにお湯を止めたので大した水漏れはなかったはずだが、トイレの上からタンクに入る水は、ちゃんと止まっており水漏れしてるなどとは全く気が付かなかった。
 
水道検針員さんが、水漏れの可能性を指摘してくれなければ、ずっとメーターは回り続け、恐ろしいことになっていたかもしれない。
事実、その後便器の中をよく見てみると、水面がわずかに揺れていた。ほとんどの人が気が付かない程度の水漏れだった。
 
そんなわずかな水漏れでも、すぐに対処しないと大きな金額になってしまう。
 
覚悟はしていたものの、いざ請求書を開くまでは、せいぜい1万アップぐらいだろうと
高をくくっていた。
もちろん、我が家にとって1万の特別出費は痛い。
しかも修理代あれやこれやで、先月は大きな出費が相次でいる。
 
それなのに、
 
いざ、請求書を見てみると1万どころじゃない!
思わず二度見した。
何度見ても変わらない。
 
二度とこんなことにならないように、戒めのために下記にて記録しておく。
ちなみに我が家は、2か月分がまとめて請求される。
分かりやすいように、前回分と比較してみた。
 
                                                       
水道使用量       44リ㎥ ⇒   98㎥   
水道料金         7637円  ⇒  23492円 
下水道料         6017円  ⇒  19362円
合       計       13654円 ⇒ 42854円
 
左が前回、右が今回の料金。
 
その差 なんと 29200円
 
 大赤字だ。
 
 
水漏れは、誰の家にも突然やってくる。
 
水漏れに気づいたら、まず最初にやることは水道水の元栓を閉めることだ。
 
通常、普通の家には家全体の水道を止めてしまう元栓と(家の外にある)、個別にトイレの中にも止水栓がある。
最近の新しい設備だと、洗面台、キッチンの下などにもそれぞれに止水栓があったりもする。
 
大元の元栓を閉めてしまうと、家じゅうの水道が止まってしまうのでちょっと不便だが、水漏れがどこか分からない場合は、ここを閉めるしかない。
業者を呼ぶまでの応急処置と考えよう。
 
でも、トイレだけなら、トイレの止水栓を閉めるだけで十分だ。
タンクの横にあり、マイナスドライバーで簡単に女性でも止められるので、
ぜひ実行してほしい。
 
我が家はその時トイレの中の止水栓を知らなかったため、高額請求の憂き目にあった。
せめて検針員さんから指摘された時、すぐにでも止水栓を締めていたら・・・・。
業者も日頃からちゃんと情報を仕入れておけば・・・・・。
 
思うことはいくつもあるけれど・・・・・。
 
今回のことで、何事も、日頃から情報を仕入れておくことが大事だとつくづく思った。
 
水漏れは、備えあれば憂いなし!