つつのんの気まぐれ日記

アラカン女子の複雑怪奇な頭の中を書いていきます。

わたしにはブログなんて書けない!

今日で、ブログを書くのは9回目である。
ホントは2日に一回が目標だが、てんで実行できていない。
 
ブログを書き始めると、何か気ばかり焦って忙しい。
家の事だって仕事だってあるし・・・・・。
そうそう時間が有り余っているわけでもない。
それでも、書かない日が続くとなんかたまったホコリをほったらかしにしているような
妙な罪悪感にとらわれる。
 
パソコンの前に座ることはできても、どうしても自分のブログが開く気になれない。
結局、気を紛らすように動画を見てしまう。
もともとGYAOの韓ドラを見るのが楽しみ。
ブログなんかやめて、心行くまで韓ドラが見たーいと思ってしまう。
見てるけど・・・・・・。
 
こうやって一日一日が過ぎていくのだが、ブログを始めようと決意した時の熱意はどこに行ったのだろう。
まだ一か月たっていないと言うのに、もう投げ出したくなっている。
 
もともとは、パソコンに少しでも慣れようと始めたブログだが、甘かった。
ネットショッピングしかできない私が、いきなり始めたのは間違いだったのだろうか。
未だ画像も貼れない、リンクも貼れないと言うか、そもそも写真を撮るのが苦手だし、
リンクを貼る理由もわからない。
あまりにも低レベルだ。
 
前回のブログでは、文字と文字の間にどうしても空白を入れる箇所があったのだが、
普通にスペースを打っても表示を確認すると、空白は無くびっしりと繋がっている。
 
これじゃ、意味分かんないんだけど‥‥。
 
いろいろネットでやり方を調べてみるが、分からない。
私は、検索力にも欠けてるようだ。
 
仕方がないので、あてずっぽうにパソコンの文字を適当に打ちまくり、繰り返した。
いくらやっても、表示を確認すると空白にはなっていない。
 
ああやこうやで、2時間もパソコンと格闘した。
 
「馬鹿かこいつ!」
 
あまりの無能ぶりに神様が同情してくれたかどうかは分からないが、
ある時、突然できた!
あてずっぽうが、ひらめきに変わった瞬間だ。
うれしかった。
 
もともと人の役に立つ記事を書きたいなどと遠大な目標を立てた訳ではない。
書くことによって、自分と向き合いたいと思っただけだ。
 
それでも、
 
ブログをずっと続けている人って、もともとパソコンに強い人なのよね。
文章もきっと、もともと上手い人なのよね。
若い人が華やかな生活をつづるものなのよね。
 
書けない日が続くと、そうやって拗ねたくなる。
 
中学の時、私の将来と題して、作文を書いた。
どう間違ったのか、新聞に掲載された。
確か、佳作だった。
小説家になるための決意表明みたいなことを書いた作文だった。
今考えると、顔から火が出るほど恥ずかしい。
子供だったから、何でもなれると思ってた頃だもの。
 
なのに、その後の私は、
書く練習も勉強も読書もせずに、遊びほうけて学生生活を送った。
そんな夢はすぐに消えた。
 
今思うと、あの頃とちっとも変ってやしない今の私。
思い付きで、何かを始めてすぐに楽な方に逃げてしまう。
 
自己嫌悪だ。
 
私にはブログなんて書けない!
 
そう思う私に、もう一人の私が言う。
 
大丈夫!無理をしないでゆっくりいこう!
 
そうだね。
 
そんな心の声に従ってみようか。